漏れるのは いやですね~~(-_-;)

専務似顔絵ガス、電気、給水、給湯、排水とどれも 漏れては困るものばかり。

この頃「排水の漏れ」と「給湯の漏れ」と「軒からの雨漏り」と漏れに関するご相談をいただきました。

今日はまず「排水の漏れ」の現場についてお話します。

お客様から「外の排水がうまくいっていないの」という連絡をいただきました。

早速 調査しました所どのマスも落ちてしまい 悪いことに逆勾配になっているところもありました。

この際 古い管とマスは 全部撤去し新品の管とマスでやり替えました。

やれやれ終了と思っていると数日して

お客様から「下水のにおいが止まらない」というお話です。それもお家の中で・・・・。

原因は無くしたはずなのに???

今度は洗濯パンの床を切って お家の中の調査になりました。

すると・・・洗濯パンのジャバラ配水管が半分だけ管にかかっている状態です。

だから排水が半分 外(すなわち床下)へ出てしまっていました。

床下は水深数センチのプール状態です。CIMG1565

新築の時の 施工業者はすでに無く、お客様の不快な思いをぶつける先はありません。

同業者としてお詫びしかなく、おつらいことと思いました。早速、クリーニング業者に相談すると

なんと 以前 新川の氾濫の時 清掃と消毒の実績がある

というので安心して処理を任せました。CIMG1617

床に点検口を設けて行ったのですが、「今後の点検に役立つからいいよ」とお客様からお了承いただきました。

有ってはならないこと、やってはならないこと、ですが私たちも「やらない」とは言い切れません。

心して改修させていただきました。

次回は給湯の漏れについてお話しますねほっとした顔

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